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「YouTuber(動画)」と「ブログ(アフィリエイト)」、代表的な2種類の媒体に対してどちらで勝負をかけていくかと言うのは難しい問題です。
本記事では、「労働対効果」「時代的背景」を中心に「YouTuber(動画)」と「ブログ(アフィリエイト)」、どちらを選んでいくかの判断材料を紹介します。稼げるのはどっち?
YouTuber (動画市場)とブログアフィリエイト(ブログ市場)の判断材料
多様な判断材料がありますが主に以下の3つの視点が重要です。
- メディアの市場の立ち位置
- コンテンツ作成のための労働量
- 市場の将来性
メディアの市場の立ち位置
「(メディアの)市場」の立ち位置とは、「立ち上げ期」「成長期」「成熟期」の位置づけです。
YouTuber(動作市場)
「YouTuber(動画市場)」は現在『成熟期』です。
「成熟期」では、コンテンツの質が急激に高まりますので、立ち上げ期では十分通用していた「スマホだけで撮ったかわいい女の子の動画」レベルでは太刀打ちできなくなり、プロ級の動画、意味のある動画が受け入れられるようになりました。
- キャラ立ちしている配信者が面白いことを話せて動画編集バリバリやって字幕を入れて見ていて楽しい動画
- 政治経済や、お仕事関連の知識をわかりやすく紹介してくれる教育系の動画
動画は編集することが当たり前になるため、「動画編集のスキル」が必須になります。
- 字幕を入れる
- カット割りを工夫する
- 効果音を入れる
- 場面に効果をつける
すべてを一人で行う場合、「企画」「撮影」「動画編集」「配信」と多様なスキルを持たなければ挑戦できない時期になっています。
各役割を担当分けして行うチーム化が主流になっています。
サイトアフィリエイト(サイト市場)
サイトアフィリエイト(サイト市場)も「成熟期」です。
コンテンツは巷に溢れ、ほぼすべてのジャンルを網羅してコンテンツが出回っています。品質も高く、内容も充実しており、参入、運営のノウハウも確立され、企業も参入してくる時期です。
半面、ノウハウ、コンテンツを作成するツールなどが充実し、比較的簡易な学習で初心者でも扱えるレベルのツールで高度なコンテンツを作れるようになります。
- ドメイン、レンタルサーバなどを要因する手順が確立している
- WordPressやプラグインが充実し比較的簡単に高度なサイトを作成できる
- フリーまたは有料の素材(イラスト、写真)が充実している
「成長期」には Flash や、HTML5(JavaScript)のリッチコンテンツが主流であったため、「プルグラムレベルの高度なスキル」が必要でしたが、いまは、多少のネットの知識とライティングのスキルがあればチャレンジできる環境が整っています。
ただし、ビッグキーワード(ビッグジャンル)は既に市場に対してレベルの高い供給者が多く今からの参入は期待できません。そのため戦略は「ニッチなジャンルで勝負する」が必然となります。
コンテンツ作成のための労働(作業)量
「労働量」は「質の良いコンテンツを作るために必要な作業量」になります。
YouTuber (動画市場) | サイトアフィリエイト(サイト市場) | |
---|---|---|
コンテンツ作成 | 動画作成(撮影) ・撮影機材を用意し、撮影する、テイク2、テイク3など何回も撮りなおす場合もある。 | サイト作成 ・ライティング、記事作成、書き直しなど行う場合もある |
コンテンツ編集 | 動画編集 ・動画編集ソフトを利用し「字幕を入れる」、「効果をつける」などを行う | サイト編集 ・サイト作成ツール(WordPressなど)でイメージ(イラスト、写真)の挿入や記事の構成の編集を行う |
一つのコンテンツを作るためにかかる時間(作業量)は内容にもよりますが、動画編集のほうが圧倒的に作業時間がかかります。
コンテンツの特性(動画は再生時間分純粋に時間を使う)もありますが、動画市場はツール(動画編集)の利用に高スキルが必要なこともあり、相応の作業時間がかかることも理由の一つです。
市場の将来性
「市場の将来性」は、収益を上げる要素があるか?(続くか?)について考えます。
YouTuber(動画市場) | サイトアフィリエイト(サイト市場) |
---|---|
市場は急速に広がっていく。 未開のジャンルがまだあるため、これからもリーダー的存在を狙うことができます。 大きく収益化できる見込みがある。 | 市場は成熟している。 ビッグキーワードのジャンルには既に供給者が溢れているため、戦略はニッチ市場となる。 大きく収益を上げることは難しいが市場が無くなることは無い。 |
「将来性」という観点では、ビッグジャンルでもまだ未開のジャンルが残っている可能性がある「動画市場」のほうが大きく稼げる可能性はあります。
サイトアフィリエイトは「成熟市場」ではありますが「オワコン」ではありませんので、ニッチな市場がはっきりしている分、狙いやすいという側面があります。
まとめ:YouTuber とブログ・サイトアフィリエイトを比較、実際に稼げるのはどっち?
一見、「動画市場」のほうが将来性が高いようにも見えますが、「動画市場」も成熟期の今、「まだ発掘されていないビッグなジャンル」を探していくのは金鉱山で金を掘り当てるようなものです。
逆にサイトアフィリエイトは金脈は掘り尽くされていますが、ニッチな資源は開拓の余地があり、どこがニッチなのかははっきりしている分、「攻めやすい」という見方ができます。
「動画市場」は現在どうしても「高スキルが必要な動画編集」をしなければならずコンテンツ作成の作業時間が必須です。
サイトアフィリエイトは既にツールも成熟していますので、高クオリティのコンテンツも比較的容易に作ること可能です。
- 作業時間をかけてでもビッグなジャンルで高収入を狙っていきたいなら YouTuber (動画市場)
- 作業時間を少なくして、大きくなくともニッチな市場で収益を上げていきたいならサイトコンテンツ(サイト市場)
Enjoy!作っていて楽しい方が一番ですね。
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