WordPress

【WordPress】グーグルアドセンス不正クリック対策 [AdSense Invalid Click Protector] プラグインの使い方を図解で簡単に紹介!




グーグルアドセンス(Google AdSense)については、(悪意のあるユーザなどによる)不正クリックによるアカウント警告(制限)のリスクがあります。

連続クリックを抑制するプラグイン [AdSense Invalid Click Protector] の使い方を解説します。


ポイント

自己では正しく使っていても、他者の誤クリック、不正クリックで影響を受ける可能性があります。

自己防衛のため、できる限りの対策は必要です。


※ 不正クリックのすべてを防止できるわけではありません。対策の一助となります。


[AdSense Invalid Click Protector] とは


[AdSense Invalid Click Protector] プラグインは、一定時間内に一定回数対象の広告(など)をクリックした相手(が利用しているコンピュータ)からの更なるアクセスに対して、表示を制御するためのプラグインです。


次の3つの作業が必要です。


  1. プラグインをインストールして有効化する、設定する
  2. コード(スクリプト)を改変してサイト(functions.php)に記載する
  3. 既存の広告をショートコードに置き換える

[有効化] だけして、コードの記載をしていないからもいらっしゃるようですが、コードの記入は必須 なので気を付けてください。


[AdSense Invalid Click Protector] プラグインのインストールと設定


step
1
プラグインをインストールする


[AdSense Invalid Click Protector] プラグインは WordPress のプラグインの新規追加で検索すると出てきます。

確認して有効化します。



step
2
設定する



WordPress の管理画面から、[AdSense Invalid Click Protector] → [General Settings] をクリックします。


設定する箇所は、赤枠内の3か所です。


Set the Ad Click Limitクリック回数の制限を入力します。
一定時間内に指定回数クリックされた場合、非表示(ブロック)対象になります。
(「3」の場合、クリック3回です)
Click Counter Cooke Expiration Time連続クリックを判断する時間(何時間以内に指定回数クリックされたか)を入力します。
(「3」の場合、3時間です)
Set the Visitor Ban Duration非表示対象ユーザ(非表示対象コンピュータ)が非表示制限を受ける日数を入力します。
(「7」の場合、7日です)

例えば、「3」-「3」-「7」で設定した場合、3時間以内に3回クリックされた場合、7日間ブロック(非表示)にします。


設定を変更したら下方にある [設定を保存] ボタンで設定を保存します。


コード(スクリプト)を改変して記入する


コードの概要


利用するコードセット


次のコードが グーグルアドセンスの広告1個に対して1個記入する1セット です。

(このコードを適切に書き換えて利用します)


add_shortcode( 'your_shortcode_name', 'your_shortcode_function_name' );
function your_shortcode_function_name() {
    if( aicp_can_see_ads() ) {
        $adCode = '<div class="aicp"><!-- Don\'t forget to add this div with aicp class -->

        <script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
            <ins class="adsbygoogle"
            style="display:block"
            data-ad-client="ca-pub-1234567890"
            data-ad-slot="0987654321"
            data-ad-format="auto"></ins>
        <script>
            (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
        </script>

        </div><!-- end of the aicp div -->';
        return $adCode;
    } else {
        return '<div class="error">You have been blocked from seeing ads.</div>';
    }
}


長い……!orz....

書き換える場所は後述しますが、定型的に変えられますので難しくはありません。


コードセットと広告の関係



広告1個に対してコードセットを一つ用意します。

たとえば、サイト内に3種類のグーグルアドセンス広告を貼っていたら、このコードを3セット用意します。


コードの改変方法



変える場所は4か所です。


(1)(赤色の部分)ショートコードの名前your_shortcode_name記事、ウィジェットなどに記入するショートコードの名前を決めます。
広告1個について(他と被らない)文字列を指定します。

例)adsense_code_1
(2)(青色の部分)関数名your_shortcode_function_nameショートコードによって呼び出される関数名を決めます。
広告1個について(他と被らない)文字列を指定します。
(2か所あるので、文字列を記載します)

例)adsense_func_1
(3)(黄色の部分)広告のスクリプト<script>~</script>グーグルアドセンスより払い出された広告用のスクリプトを貼り付けます。
(4)(緑色の部分)ブロック時に表示する文字列You have been blocked from seeing ads.ブロック(非表示)時に広告の代わりに画面に表示する文字列を指定します。

例)広告は非表示です。

改変したコードの設置


改変(作成)したコードセット一式は functions.php に貼り付けます。



  1. WordPress の管理画面から、[外観] → [テーマエディタ―] をクリックして、テーマの編集を表示します。
  2. テーマファイルで [テーマのための関数(functions.php)] を表示します。(※)
  3. functions.php の一番最後に先ほど改変したコードセット(広告数分)を入力(貼り付け)して保存します。

ポイント

(※)functions.php の記入を間違うとサイトが表示されなくなる場合があります。改変前にはバックアップを取るなど注意してください。


既存の広告をショートコードに置き換える


既存の広告表示部分(のスクリプト)を、先ほど改変したコードの ショートコードの名前 の置き換えます。



ウィジェットや記事に埋め込んであるグーグルアドセンスの広告コードを置き換えます。

ショートコードの名前は [ ] でくくって記入します。


完成です!


不正クリック発生状況の確認方法



WordPress の管理画面から、[外観] → [AdSense Invalid Click Protector] → [Banned User Details] をクリックします。

ブロック(非表示)ユーザの状況を確認できます。


まとめ


グーグルアドセンス(Google AdSense)の(悪意のあるユーザなどによる)不正クリックなどの対策としては、連続クリックを抑制するプラグイン [AdSense Invalid Click Protector] が有効です。


次の3つの作業が必要です。


  1. プラグインをインストールして有効化する、設定する
  2. コード(スクリプト)を改変してサイト(functions.php)に記載する
  3. 既存の広告をショートコードに置き換える

また、[AdSense Invalid Click Protector] がすべての不正クリックを防げるわけではありませんので、必要に応じてグーグルの報告サイトに不正クリックを報告するのも防御策の一つです。


無効なクリックの連絡フォーム

https://support.google.com/adsense/contact/invalid_clicks_contact


自分のサイトは大事な資産、しっかり守ってくださいね。


Enjoy!防御は最大の攻めなり!(ん?逆か?(笑))




WordPress の情報、テクニック一覧はこちらをクリック!









Presented By Irojiro Haraguro .Com

ブログランキング・にほんブログ村へ