サイドバーなどに(ウジェットを使って)Google AdSense(グーグルアドセンス) などの広告を作成するとき、
トップページ | 広告を 表示 したい |
投稿記事 | 広告を 表示 したい |
固定記事(問い合わせページなど) | 広告を 非表示 にしたい |
アーカイブ | 広告を 非表示 にしたい |
404エラーページ | 広告を 非表示 にしたい |
そのほか | ー |
種類ごとに表示・非表示を切り替える方法です。
目次
ページの種類ごとにウィジェット(広告)を表示・非表示を切り替える方法
[Widget Logic] プラグインを利用します。
step
1[Widget Logic] プラグインをインストールする
[Widget Logic] プラグインは WordPress のプラグインの新規追加で検索すると出てきます。
確認して有効化します。
step
2広告を表示するウィジェットに条件式を入力する
プラグインをインストール(有効化)すると、ウィジェットに [ウィジェットのロジック] 入力フィールドが表示されます。
[ウィジェットのロジック] に 条件式 を入力します。
トップページ、または、投稿記事のみに表示したい場合は、
is_home() || is_single()
と入力します。
ポイント
[条件式] は、一致する場合、該当のウィジェットを表示し、一致しない場合は非表示とします。
is_home() …… トップページであること
is_single() …… 投稿記事であること
|| …… または(or 条件)
上述の場合は、「トップページ、または、投稿記事の場合、ウィジェットを表示する」条件となります。
Widget Logic プラグインの主な条件式
Widget Logic プラグインの主な条件式です。
is_404 | 404 Not Found ページ |
is_archive | アーカイブページ |
is_category | カテゴリーページ |
is_home | メインページ |
is_mobile | スマホ・モバイルページ |
is_page | WordPress ページ(固定記事ページ) |
is_single | 個別投稿ページ |
is_search | 検索結果ページ |
is_tag | タグページ |
詳しい条件式については、WordPress Cedex 日本語版(条件分岐タグ) をご確認ください。
条件式の主な使い方
■ 単純条件式
単純に条件を一つ指定する場合は、そのまま入力します。
例) トップページのみ表示する
is_home()
■ 記事番号を指定する
記事を特定して判断する場合は、記事番号を入力します。
例) 記事番号 [2000] 番のみ表示する
is_single( '2000' )
例) 記事番号 [2000、2100、2200] 番を表示する
is_single( array ( 2000, 2100, 2200 ) )
■ 条件を否定する場合
条件を否定する場合は、条件式の先頭に「!」(’ビックリマーク)を付与します。
例) 404 エラーページのみ除外する
!is_404()
■ 条件を組み合わせる場合
条件を組み合わせる場合は、&& (かつ)、|| (または)などの演算子で連結します。
例) トップページ、かつ スマホ・モバイルページ を表示する
is_home() && is_mobile()
例) トップページ、または 投稿記事 を表示する
is_home() || is_single()
まとめ
サイドバーなどに(ウジェットを使って)Google AdSense(グーグルアドセンス) などの広告を作成するとき、ページの種類によって、ウィジェット(広告)の表示・非表示を切り替えたい場合には、[Widget Logic] プラグインの条件式を利用するのが便利です。
- ウィジェットの表示・非表示の切り替えは、Widget Logic プラグインが便利
- Widget Logic プラグインは多様な条件式が用意されている
- Widget Logic プラグインは条件式を組み合わせて利用することもできる
条件によって動きが変わるページが作れるようになると、ページ表現の幅が広がってうれしいですね。
Enjoy!ウィジェット、ウィジェット、ウィジェーットォォォ!
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