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【本感想】「(漫画) バビロン大富豪の教え」の感想!重点内容(知恵)2点を紹介


(漫画) バビロン大富豪の教えのカバー写真

ビジネス書第二弾にして活字はやっぱり苦手なので「マンガ」で読んでみました、100年読み継がれるベストセラーらしいのですが、100年だろうが1年だろうが僕にとっては初見で一緒です。僕なりの感想と解釈を本記事にて書き記します。

【※】あくまで僕個人の解釈であり、感想です。本は読み手(受け取り側)によって共感するポイント、理解する内容が違うと思いますので、一つの参考(そういう読み方もあるんだね)としてご理解いただければ幸いです。

「(漫画) バビロンの大富豪の教え」のざっくりとした感想

本書は「バビロンの貧乏な武器鍛冶屋の子供 バンシル」が「バビロンの大富豪 アルカド」から「大富豪の法則」を教えてもらいつつ成長していく姿を通して「大富豪の本質とは何か?」に迫るビジネス書です。

「お金もちになる方法」よりは「お金持ちになるための心構え」のほうが色合いが濃い内容になっています。

いやいや「心構え」なんていらねーんだ!俺は直ぐに金持ちになる方法をしりたいんだ!という方には物足りないかもしれません……。

それ……、まさに今の俺!

全体には、さすが100年も続くベストセラーなだけあって、YouTube などで検索するとゴロゴロでてくる情報(解説動画)でそのすべてがわかりますので、「読む意味あるの?(YouTubeで見ればよくね?)」と思うと少し購入するには疑問があるところですが、そこはマンガ、1~2時間ですべて読めてしまうので YouTube では得られない行間を埋めるのには良いかもしれません。

「大富豪になる法則」と言っている割には主人公バンシル(武器鍛冶屋の子供)がずっと地道な労働をつづける年月が長いのはある意味ツッコミどころです。メンタル強いのか弱いのかわからないし(笑)アルカドもお金とは関係なく退場するし。

お金持ちになるための七つ道具(原文「黄金に愛される七つの道具」)

  • 収入の十分の一を貯金せよ
  • 欲望に優先順位をつけよ
  • 貯えた金に働かせよ
  • 危険や天敵から金を堅守せよ
  • より良きところに住め
  • 今日から未来の生活に備えよ
  • 自分こそを最大の資本にせよ

後半は「守るべきものを持て」、「お金があれば幸せか」をテーマに物語は進んでいきますが、ある意味それは「How To」ではなく哲学であり人生観かと思います。

読む前に注意(この本は「How To」ではなく、「Why」の本である)

本書は「どうやって大富豪になるか」ではなく「なぜ働くのか」が最終テーマになっています。

もしあなたが具体的な「How To」を求めているのであれば若干「肩透かし」感がぬぐえませんが、「働くことって(人生って)どういう意義を持てばいいの?」と思いの方には良い本かもしれません。

重点内容2点

本書を読んで、僕なりに得た重点内容2点です。

  • 収入の十分の一を貯金することの意味
  • 今日の飯より明日の知恵

1.収入の十分の一を貯金することの意味

本書では「収入の十分の一を貯金しなさい」と教えています。これを聞いて思うところは2つ。

「はっ?それ普通の貯金じゃん(何をいまさら?)」

「十分の一も貯金したら生活苦しくなるじゃん(いまでもぎりぎりなのに)」

これについての考え方が得られたのは、価値がありました。

十分の一を貯金する意味(意義)

要するに「元手」を持る必要を説いているように感じます。

本書では「一般的サラリーマンの生涯年収が三億円だとして、その一割を貯め続ければ老後に三千万円の貯金ができる」(だから年金二千万円問題は解決じゃん)的な注釈がありますが、後に続く「貯えた金に働かせよ」と繋げて考えれば、「元手」と考えるのが筋があいます。

バビロンの時代から昭和の時代までは起業(新しい仕事)には資本(元手)が必要でしたが昨今のネット社会においては必ずしも多くの元手(資本)が必要なわけではなく、新しい仕事(副業)を始める敷居もリスクも下がっている現代社会では、「元手」がどれほどの重要要素であるかは若干の疑問もありますが、

お金はあって困るものではない

ので、毎月収入の十分の一を貯金(投資)に回すと言うのは賛成です。

そう思って十年貯め続けた会社の財形貯金をある日ぜんぶ浪費に使ってしまった私ですけどね。

生活が苦しくなるのか?(支出の優先順位)

要するに「給料もらったら十分の一を先に抜いて残った十分の九で暮らしなさい、それでも今と生活は変わらない」と説いています。

人は手元にあるお金に見合った買い物(支出)をするが、実際に生活に必要なものはごく一部で、あとはお金の残量に比べて買うものが増えていくだけだが、無いなら無いなりに調整する(支出に優先順位を付けて使っていく)から(1割抜いても)大丈夫だ。が原理です。

あるだけギャンブルに使ってしまって月末に食費に困る俺には無理な回し方ですが、

しかし、確かに年収五百万時代の自分と六百万時代の自分で百万の違いを意識するような生活の変化があったかというと疑問です。

たとえ年収一千万となったとしても、おそらく五百万時代と同じ生活をしても暮らせますので、その分貯金できる(投資できる)と言われれば、そのとおりではありますが、

あるだけギャンブルに使ってしまう俺には土台無理な話かもしれません

……本書を読む前の問題かも

2.今日の飯より明日の知恵

「これから無人島で暮らす人にその日たべる魚を与えても意味はない、いくら魚を与えようが食べつくせば餓死してしまう、本当に必要なのは魚の釣り方(知恵)を教えることだ」

要するに「本当に必要なのは今のお金ではなくお金を生み出す知恵だ」と説いています。

ま、宝くじ当たってもそのあと破産する人もいますからね……

お金を持っている人が大富豪なのではなく、お金を生み出す仕組みを持っている人が大富豪なのです。

俺は思った!

お金も知恵も両方くれよ!(魚も釣り方も両方くれよ!)

冗談はさておき、ごもっともなお話だと感じます。

まとめ

本書は、お金持ち(大富豪)への「How To」ではなく、お金持ち(大富豪)の「心構え」を説いている傾向が強い。

■ How To 要素

  • 収入の十分の一を貯金して元手を作れ
  • お金を使ってお金を生み出す知恵を持て

■「人生観」要素

  • 守るべきものを持ち、そのために働くこと
  • お金を持っていることがすなわち幸せなことではない

何を求めて本書を読むかにはなりますが、「人生観」を知りたいならもっと別の「人生観」を主テーマにした本のほうが(質・量ともに)よいのかなというのが率直な感想です。「How To」の2点を改めて定義できたことは本書から得られた「知恵」だったと感じました。

僕は、「バビロンに生まれなくて良かった」と思いました

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本記事の記載にあたりまして、「(漫画)バビロン 大富豪の教え」関係各位に感謝申しあげます。

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