目次を用意することで、記事内の構成をサマリーで表示することができ、読者が目的(検索意図)の内容にすぐにアクセスできるなど便利なことが多くなります。かつ、SEO 的にも効果が大きいです。
サイトに目次を効果的に配置することで、ユーザビリティ(使い勝手)を向上させ、読者が読みやすい記事を作成することができます。
目次を作ろう(目次の作成例)
記事内の目次と、サイドバーに設置する目次(かつ縦スクロールしても表示され続ける追従型)などを作成することができます。サイトや記事の内容、雰囲気に合わせて利用することで、よりよいサイトにしていく一つの方法です。
追従型の目次を利用した記事のイメージを動画で紹介します。
目次の作り方
WordPress で目次を作る方法は大きく分けて3種類あります。
- JavaScript で自作する
- 目次用プラグインを使う
- テーマ付属の目次を使う(ある場合)
いずれも一長一短がありますが、自作はかなり難易度が高くコスパが悪いため、操作が簡単で比較的オシャレに作れる 「TOC+」 プラグインを利用する方法を紹介します。
■ 「TOC+」 プラグインを使う
とても簡単に目次を作ることができるプラグイン 「Table of Contents Plus」(TOC+) は、 WordPress のプラグインの新規追加で検索すると出てきます。
確認して有効化します。
■ 記事内目次を作る
プラグインを有効化することで目次の設定画面を表示できます。
WordPress の管理画面から、[設定] → [TOC+] をクリックすることで設定画面を表示しますので、目次の表示設定を行います。
「TOC+」 では、標準で5種類のスタイルと、カスタムスタイルが用意されていますので、見た目を選ぶのが便利です。
■ サイドバー追従型目次を作る
WordPress の管理画面から 「外観」 → 「ウィジェット」を選択し、「スクロール広告用」に「TOC+ 目次」ウジェットを配置します。
(追従型ではなくサイドバーに設置する場合は、サイドバー領域にウィジェットを配置してください)
サイドバーに配置する「目次」は、標準だと、テキストを並べたような雰囲気です。
若干、おしゃれ感を出したい場合は、CSS を使って工夫することができます。
目次の周りに枠線を付けて、各目次にドット線を引く場合は、次のCSSを利用してください。
サイドバーの目次の CSS のクラス名は「toc_widget_list」です。
.toc_widget_list {
border : 1px solid #f5b090;
border-radius: 10px;
padding: 20px;
}
.toc_widget_list li a{
text-decoration: none;
font-size: 14px;
border-bottom: 2px dotted;
}
ポイント
目次はトップページなどの一部のページを除きサイト内のほぼすべての記事で表示する項目になりますので、CSSは、WordPress の管理画面「外観」→「カスタマイズ」→「追加CSS」で記述するのが良いでしょう。
目次の完成です。
まとめ
目次は、記事内の構成をサマリーで表示することで読者が目的(検索意図)の内容にすぐにアクセスできるなど便利なことが多く、かつ、SEO 的にも効果が大きいです。
サイトに目次を効果的に配置することで、ユーザビリティ(使い勝手)を向上させ、読者が読みやすい記事を作成することができます。
- 目次の作成は「Table of Contents Plus]」が使いやすい
- 記事内の目次は設定するだけで利用できる
- サイドバーの目次はCSSを追加するとオシャレさが増します
目次が記事に入ると、自分で見直すときもとても便利です。
ぜひ使ってみてください。
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