カテゴリーページをインデックス対象にする/しないについて解説します。
カテゴリーページを <index> / <noindex> にする違い
Google (検索エンジン)は検索対象となるページ(投稿ページや固定ページ)に対して、「インデックス」という検索順位を記録する仕組みを用いています。カテゴリーページをインデックス対象にする/しないをプラグインなどで設定することが可能です。
カテゴリーページを インデックスする / しない のメリット・デメリットを解説します。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
インデックスする | ・内部リンクが評価される | ・価値の低いページと判断されサイト全体の評価が下がる可能性がある ・本来の記事とキーワードが重なる可能性がある |
インデックスしない | ・価値の低いページと判断されサイト全体の評価が下がる可能性の除外 | ・正しく設定しないとカバレッジエラーがでる(場合がある) |
カテゴリーページをインデックスした場合、価値の低いページと判断されサイト全体の評価が下がる可能性があり SEO にとっては大きく不利です。インデックスはしない(<noindex>を指定する)ほうが安全かもしれません。
ポイント
カテゴリページのインデックス対象外(<noindex>)は、「SEO対策プラグイン(All in One SEO Pack)や、テーマ(AFFINGER)などで設定することで可能です。
自作カテゴリーページはインデックスでメリットが活きる
WordPress の標準カテゴリーページ(または一般的なテーマ)の場合、記事の一覧が並ぶページになりますので、ページの内容は主にリンクが中心になり「価値の低いページ」と評価される可能性は高くなります。しかし、WordPress のカテゴリーページは工夫することでオリジナリティのある内容の濃いページにすることが可能です。
標準カテゴリーページと、自作カテゴリーページの例
自作カテゴリーページの場合、内容(文章)を濃く表現することも可能です。これにより「価値の低くない(価値の高い)」カテゴリーページを表現することができます。価値の高いページならば、インデックスすることで内部リンクが評価され SEO 効果も期待できますので、インデックスすることにはメリットが大きくなります。
自作カテゴリーページを作る方法(AFFINGER5テーマを利用します)
-
-
【AFFINGER6】カテゴリーページをカスタマイズする方法!
WordPress の一般的なテーマではカテゴリーページ(カテゴリを選んだ場合に出てくるページ)では、記事が一覧で並びます。WordPress の優良テーマ「AFFINGER6」では、このページを自由自在にカスタマイズすることができます。本記事では、AFFINGER6 でカテゴリーページをカスタマイズする方法を紹介します。
続きを見る
まとめ
カテゴリーページをインデックス対象にする/しないについて解説します。
- 標準のカテゴリページはインデックスしないほうが良いと考えます
- 自作カテゴリページはインデックスするメリットがあります
インデックスしたらめっちゃ検索順位あがるとうれしいですね。かっこいいサイトつくりましょう!
WordPress のおすすめテーマ
- SEO に強く【集客力強化】が望める
- かっこいい(かわいい)ホームページを作りやすい
- 初心者でも使えて、上級者になっても満足できる
本気でブログアフィリエイトを戦うなら、使うテーマは「AFFINGER」!
WordPress ブログの最上級おすすめテーマ「AFFINGER」をお試しください。
-
-
AFFINGER(アフィンガー)テーマは「ここ」がすごい!【WordPress 初心者必見!】
AFFINGER テーマを使うと「オシャレなサイト」を作りやすくなります。オシャレなサイトは、ユーザーの滞在時間が増え、サイト評価があがり、サイトの露出が増えて、さらにユーザ(読者)を呼び込む好循環を実現します。WordPressのテーマ「AFFINGER」を徹底紹介します。
続きを見る
WordPress の情報、テクニック一覧はこちらをクリック!