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カバレッジエラー(noindex のケース)の対策@Search Console(WordPress)





Google Search Console で「『カバレッジ』の問題が新たに検出されました」と表示されるケースがあります。突然「問題」(エラー)と言われるとかなり焦りますが、エラーには原因がありますのでしっかり対策すれば回復します。


本記事では、カバレッジエラーの「送信された URL に noindex タグが追加されています」について解説します。


カバレッジエラーとは


カバレッジエラーとは


Google (のクローラー)がページにアクセスしページの問題(「エラー」「警告」「有効」「除外」)の有無を発見してくれます。「エラー」や「警告」の場合はページに問題が生じており、SEO にも影響しますのでできる限り対策、修正が求められます。


カバレッジエラーの中で、よく見かけるエラーが「送信された URL に noindex タグが追加されています」です。


カバレッジエラーの確認方法


[Google Search Console] のメニューから [カバレッジ] を選択することで、エラーを確認できます。「エラー」や「警告」が表示されている場合、該当のエラーの詳細を合わせて確認することが可能です。


「送信された URL に noindex タグが追加されています」エラーとは?


Google (検索エンジン)は検索対象となるページ(投稿ページや固定ページ)に対して、「インデックス」という検索順位を記録する仕組みを用いています。ただし、サイト内のページの種類によっては、「検索対象としてほしくないページ」「検索対象としないほうが良いページ」が存在します。


  • 過去のアーカイブ一覧(例:5月の記事一覧)などを表示するページはインデックスして欲しくない
  • カテゴリ(カテゴリ内記事の一覧)を表示するページはインデックスして欲しくない

インデックスして欲しくないページには、ページ内で <noindex> を指定しています。


■ noindex 記載例

<meta name="robots" content="noindex,follow">


この <noindex> を指定しているページに対して、サイトマップ(sitemap.xml)には記載があり、リンクに <nofollow> が指定されていない場合、Google は、「サイトマップに noindex のページに対してインデックスして欲しいと書いているよ」とエラー(または警告)を発します。


要するに、「片方では『行け!』と言っていて、片方では『行くな!』と言っているけどどっちやねん!」と怒られている感じですね(笑)


カバレッジエラー(<noindex> ページへの参照設定)の対処方法


<noindex> ページを見つける方法


個別に手動でページ内のタグに <noindex> を付けている場合を除き、通常はテーマやプラグインの機能により <noindex> が自動付与されています。

WordPress の場合、主に記事は次の6種類に分類されますので、各々どれか1ページをピックアップして確認します。


  • 投稿ページ(通常の記事)
  • 固定ページ
  • カテゴリ一覧のページ
  • タグ一覧のページ
  • アーカイブページ
  • トップページ

確認方法は、上記の各々の種類から1ページづつページをブラウザ上で表示して、ブラウザの機能でHTMLソースコードを表示し "noindex" で検索してください。<meta> タグで "noindex" が指定されていれば、該当の種類のページはおおよそすべて対象と考えられるかと思います。(例:アーカイブページ1個で確認できれば、全アーカイブページが相当する)


対処方法①「<noindex> を取り除く」


もし <noindex> が指定されているページが、本来はインデックスして欲しいのに <noindex> が付いている場合は、<noindex> をページから取り除いてください。トップページや固定ページに個別に手動で記載している場合を除き、おそらく、テーマや何らかのプラグインにより自動で付与されている可能性があります ので、各々確認して自動付与を停止します。


ただし、「カテゴリ内記事一覧」や「アーカイブ」ページは、それ自体は記事へのリンクリストであり有効性(内容)が高いページとは言えません。これらはインデックス対象外とすることで本来の記事自体のほうを優先してインデックスしてもらう効果が得られますので、その要否は各々でご判断ください。


対処方法②「sitemap から対象ページを除外指定する」



[Google XML-Sitemap] プラグインを利用してサイトマップを作成している場合、設定で対象ページから目的のページ(種類)を除外することができます。

WordPress の管理画面から [設定] → [XML-Sitemap] をクリックして、Sitemap コンテンツから、除外したい対象はチェックを外すことで除外が可能です。


主に「カテゴリーページ」、「アーカイブページ」「タグページ」などは除外対象になると思われます。


対処方法③「sitemap.html」を除外する


[Google XML-Sitemap] プラグインの設定で「HTML形式でのサイトマップを含める」をチェックしている場合、HTML形式のサイトマップファイル(sitemap.html)を自動生成します。これは人間が目で見て理解しやすいように配置されることが主な目的なので、作成有無が SEO 効果に影響することはあまりありません。

HTML形式のサイトマップファイル(sitemap.html)の生成有無は、以下のURLにアクセスすることにより確認できます。


http(s)://(あなたのドメイン)/sitemap.html


同ファイルにも <noindex> が指定されていますので、除外する必要があります。sitemap.html が不要であれば、「HTML形式でのサイトマップを含める」をチェックを外し作成を行わない設定にしてください。作成するが除外する場合は、[robots.txt] ファイルにて除外を定します。

(robots.txt ファイルはサイトの内部ファイルになりますので、FTPソフト等でサーバに接続し編集する必要があります)


User-agent: *
Disallow: /sitemap.html
Sitemap: https://xxxxxxxx.com/sitemap.xml


[robots.txt] ファイルの [Disallow] 属性に [/sitemap.html] を指定することで Google のクローラーが同ファイルの巡回(クロース)を行いませんので、結果的にエラーを回避します。


まとめ


Google Search Console で「『カバレッジ』の問題が新たに検出されました」と表示され、エラーが 「送信された URL に noindex タグが追加されています」 の場合の対策です。



  • <noindex> が指定されているページを確認します
  • サイトマップから、対象のページを除外します。


カバレッジのエラーは SEO 対策としても修正しておきたいポイントですので、早めに対応していきましょう。








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